しあわせへの通り道

街の中では、クリスマスソングが

流れる季節になってきましたね。

全く、1年が年々早くなる感じがするのは

私だけでしょうか(;^ω^)



今回も前回の続きです。



前回までは、互いの関係を築いたり、

問題を解消するためには

話し合いで互いの中庸をとる事が大切で、

まず「30分程1人になり冷静になる事」

をお勧めしましたね。



今回はその間に是非やって欲しい事を

お伝えしたいと思います。



それは

「相手の立場も想像してみる事」です。

以前のブログででもお伝えした話ですが

相手の目で世界を見る訓練はしておいた

方が良いかと思います。



よく、女子会などで上がる話で

「私の彼氏・主人が○○でさ～、

どう思う？」という愚痴。

彼女の一方的な意見を聞けば

「そうだそうだ、ひどい！！」と

思うことが多いのですが

あくまでそれは彼女の目を通した意見。

そこに相手の目から見た見解は

組み込まれていません。



カップル間での問題が発生した時に

この視点を持っていないと

解決は難しくなります。



しかし、この

「相手の立場も想像する事」は

実はとっても難しいです。

いくら日頃から仲が良い関係とはいえ

相手の考えや想いを

100％想像することできないはずです。

育って、生きてきた環境や体験が

違うのですから当然でです。



そして人間はどうしても主観で

物事を判断しやしくなります。

しかし、あなたは相手ではないのと同様、

相手もあなたではありません。

だからこそ、私は「訓練」をする

必要があると思います。



常日頃から、相手はどんな時に

心が動いたり安らぎを感じるのか、

何に恐怖や怒りを感じるのか。

言動から汲み取り、相手の目線になる

「訓練」をするのです。



例えば、朝から相手が機嫌悪く

仕事の準備をしていたとしましょう。

挨拶をしても不愛想で、返事もしません。

そんな時に相手の立場を想像すると



・ため息が多いから

　会社に行くのが辛いのかもしれない。


・低血圧だから

　具合が悪いのかもしれない。


・昨晩、眠れなかったり、

　悪夢をみたかもしれない。


もしかしたら

・あなたが気に障る事を言ったかも…


色々浮かぶかと思います。



しかしその後、

「だとしても、私だったら朝から相手に

不快な想いはさせないけどな」と

思った方はいませんか？



まぁ、正直私も思わなくはないです。

しかしそれは、本当意味での

「相手の立場に立つ」という事とは

違うのではないかと思います。

何故なら、それは

「私だったら」の場合だからです。



事実、相手はあなたが思うような

配慮ができませんし、

それが出来る余裕がないのです。

その行動が例え不愉快に感じたり

不適切だったりしても

「相手はそんな状態なんだな」と

善悪を問わずに、

自分の感情とは切り離して

まずはただ、心にとめてあげる事が

大切だと思います。



この訓練をすると少しずつ

相手に対する苛立ちや

過剰な期待が薄れていきませんか？

ここで初めて、「30分離れる」意味が

出てきますし、冷静さを取り戻せます。



しかし相手の立場に立ったからといって

今後の2人の関係を考えた時に

改善して欲しい事もあると思います。

次回は2人の想いの中庸を取れるよう

お伝えしたいと思います。





初めてぬか漬けにチャレンジしました。

ぬかを育てていると子供のように感じます。

体の中から健康に°˖✧
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